2005年8月7日 現実逃避
群馬の秘境、野反湖へ
久しぶりのドライブです。目的は「現実逃避」。目指すは群馬県六合村にある野反湖。ここは、主要道路の通過点ではなく、道路の行き止まりなので「わざわざ」行く必要があります。そのためか観光客はまばらです。ハイカーには人気があるようですが。
とりあえずいつものように関越道をひた走り、群馬県を目指します。
関越道・渋川伊香保ICを降りて国道353号を中之条方面に向かってのんびりと流します。

JR吾妻線と併走しており、ローカルな雰囲気がたまりません。

JR吾妻線の踏み切り、よく見ると「停車?」。ハテナじゃなくて、ちゃんと止ろうよ!!

国道353号は長野原町で草津方面と分岐します。ここを右折して国道292号に入ります。一気に車の数が減り、快適ドライブを満喫できます。
道路沿いに咲くひまわりが、夏らしさを感じさせます。

しばらく走ると、右手に道の駅・六合(くに)があります。温泉と併設した小さな道の駅です。ここで野反湖の情報を仕入れます。

ここまで来て、ようやく30℃を下回りました。やれやれ。。。


ここから野反湖に向けてもう一走り。草津方面との分岐を、今度は国道405号の方に向かいます。 川や小さなダム湖を眺めながらカーブの多い道をのんびり走ります。 景色に見とれないように注意しましょう。しかし、このエメラルドグリーンがたまりません。

コーナーを通過するたびにどんどん高度を上げていきます。 この道の先には。。。

突然、視界が開けて目前に野反湖が現れます。峠の頂上に車を停めて、さわやかな風を感じながら無心で湖を眺めます。湖の先は長野県。まさに群馬県の果てです。

既に、ノゾリキスゲが満開な季節は過ぎてしまいましたが、いくつかの花が咲いてました。花の名前はよく知りませんが、写真におさめた花を紹介します。


トンボもたくさん飛んでました。接写でもトンボは逃げず。

しばらくボーっとして「明日も仕事かぁ。。。」と思いながら、しぶしぶ帰途につきました。 帰りは日本ロマンティック街道の一区間である県道55号を通るコースを選択しました。
途中、「暮坂峠」を越えます。観光ガイドにも載っているぐらいだったので、さぞかし素晴らしい所かと思ったのですがただの峠でした。とりあえず、記念写真とおもって道標を写そうとすると。。。

カミキリム発見!!(虫が嫌いな人、ゴメンナサイ)。さらに二匹が重なっている!! そうです、交尾中でした。。。衝撃的な写真をご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。これって、昆虫学的に貴重じゃない?

峠を越えてしばらく走ると、小さな温泉街「沢渡温泉」があります。旅の疲れを癒すには、やっぱり温泉です。
県道から少し入ったところにあります。この看板が目印です。温泉街には駐車場がありませんので、この看板のある広場に車を停めて、温泉街を散策しました。

草津温泉の上がり湯といわれており、肌触りが良い湯です。特に「水虫」の方、良さそうですよ。

温泉街は坂の途中にあります。夏場は少しきついかな。


坂の中腹に公衆浴場があります。ここで入浴することにしました。すごく手入れが行き届いており清潔感があり、これで200円とは驚きです(※2005年9月1日から300円に値上げするそうです)。 洗面器、ドライヤー、体重計などの備品は皆さんの寄付のようで、寄付した方の名前の札が掲げられています。
風呂上り、雲行きが怪しくなり、夏場につきものの夕立に襲われました。 これで、帰宅する決心がつきました。
あまりの雨の激しさに、道の駅・おのこで一時避難。車外には出られないのでしばらく待機。

帰りの関越道。車のテールランプ、道路脇の街灯に引きづられるように現実引き戻される。

約12時間の現実逃避でしたが、たまには自然(森、湖、植物、虫。。)に触れるのも良いですね。しかし、最近のガソリンの急騰により気軽にドライブが出来なくなったのが少しつらい。(総走行距離:356Km)

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