2005年9月3日 南東北 温泉三昧(その2)
蔵王のお釜・山寺・蔵王温泉の巻
旅の2日目です。旅のコースを検討した結果、今日は蔵王のお釜と山寺を訪問することにしました。 台風の接近に伴い天気が変わりやすいとのこと。とりあえず雨さえ降らなければ良いのですが。。。
宿を出発し、蔵王方面に向かいます。青空も見えており雨の心配は無さそうです。
昨日、宿泊した宿です。居心地の良い宿でした。素泊まりで一人4,000円也。

昨日に400Km以上走行したので、まずは給油をします。旅の途中でガス欠の心配はしたくないので。 あと、最近のガソリンの高騰で、ちゃんと価格が分かっているところで給油したかったので 赤湯温泉にあるセルフスタンドで給油しました。ハイオクで127円/L、埼玉県より安い!!と思ったら外税表記だった。。。実質133円/L。 ちなみに本人、初登場?

赤湯温泉から国道13号を山形方面に向かって北上します。 広くて快適な道です。道幅も広く贅沢です。高速道は不要。

上山温泉付近で国道を右折して県道12号を蔵王に向かって走ります。 蔵王高原近くから「蔵王エコーライン」と呼ばれる道になります。 道幅も広く走りやすい道ですが、所々にブラインドカーブがあるのでスピードを出さず安全運転で。

高度を上げていくと、雲・霧が周りを覆い始めました。 フロントガラスに、微かに雨粒が。。。

お釜へのアクセスにはいくつかの方法がありますが、今回はリフトで頂上付近まで登ってそこから歩くことにしました。

標高1600mのところに刈田駐車場があり、ここからリフトに乗ることが出来ます。 車を降りると寒い!!半ズボンであることを後悔しました。とりあえず長袖の上着だけ着てリフトに乗りました。リフト代は往復700円で良心的です。となりに登山道があり歩いて登ることも出来ます。


リフトを降りると、そこは砂や岩がごろごろした場所でした。いわゆる「賽の河原」というところでしょうか。所々に高山植物が生えています。どんなに厳しい環境でも生物は存在するものなのです。 しかし、さらに霧が濃くなってきました。お釜は見られるのだろうか。。?

少し歩くと、霧も少し晴れ荒れた地形がさらに明らかになってきました。そして、もう少し下ると。。。

ついに見えました、「蔵王のお釜」。感動です。 快晴ではないけれど、湖面はエメラルドグリーン。 晴天のときに見るともっと素晴らしい景色でしょう。 それでも、しばし無言で眺めていました、寒さも忘れて。 草津白根山の湯釜も良いけれど、蔵王のお釜のほうがスケールも感動も大きいです。

後ろ髪を引かれる思いでお釜を後にして、昼食を求めて山形市内を目指しました。

山形も蕎麦が有名なので、とりあえず蕎麦屋を探す。 山形市北部の国道13号沿いに蕎麦屋「旬らい」を発見。ここで昼食にしました。 ドライブインっぽいのであまり期待していなかったのですが、 蕎麦は手打ちでコシがあり、天ぷらもサクッとして美味しかった。 また、蕎麦の量を1.5倍、2倍にしても料金は同じ。 あまり量が多いと味に飽きてくるので、とりあえず1.5倍にしました。 イカ煮も美味しかった。結構、満足。

そして、山寺へ向かいました。山寺といえば「閑さや岩にしみ入蝉の声」という松尾芭蕉の句で有名なところです。
国道13号から山寺に向かう道です。道脇に果樹園や田畑があり、のどかな風景が続きます。

山寺の麓、JR山寺駅付近に有料駐車場がありますが、少し先にいくと「芭蕉記念館」があり、 ここでは無料で車を停めることが出来ます。ここからも山の上に立つ山寺を見ることが出来ます。

山寺は、正式には立石寺といいます。崖の淵に建つ姿は何ともいえません。 そこから見る景色はすばらしいだろうなぁ。。。


立石寺入り口まで行ってみました。ここでは嫁と別行動。嫁は立石寺まで登っていきました。 私は断念。根性無しです。。。日頃の運動不足がたたって、あとのドライブに影響が出るといけないので(言い訳)。

JR山寺駅に行ってみました。駅で時刻表を見て電車の到着時刻を確認。 列車で訪れる人も多いようです。

振り返ると、古い旅館と立石寺が望めます。

駅で時刻表を調べたのは、川と立石寺と列車の風景を撮影したかったから。 しかし、思ったほど良い写真が撮れませんでした。 電車ではなく蒸気機関車とかだったら良かったのに。

嫁は汗だくで戻ってきました。一汗かいた後は温泉に入るしかありません。 今夜の宿、蔵王温泉まで戻りました。
宿は「公立学校共済組合蔵王保養所 こまくさ荘」です。 組合員でなくても、非組合員料金で宿泊することが出来ます。 それでも一泊2食付で8,500円で、国民宿舎のような宿です。 それにしても温泉が素晴らしい。源泉かけ流しで、お湯がすっぱい!! 微かなオイル臭がして湯の花で白濁してます。 顔にかけると目がしみるほど酸性がきつく、さすがに顔だけはお湯で洗い流して出ました。

蔵王温泉に着いた時は大雨でした。天気予報では明日以降も雨。宿で情報収集し、宮城県の村田町、そして最終宿泊地、峩々温泉を目指すことにしました。まだまだ、旅は続く。。。

その1(喜多方・裏磐梯・赤湯温泉の巻)その2その3(村田・峩々温泉の巻)

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