2005年10月22日〜10月23日 信州・木曽福島
開田村が無くなる前に
開田村が無くなる前に
今回の旅の目的は開田村の最後を見に行くことです。と言っても開田高原が無くなってしまう訳では有りません。昨今の市町村合併により開田村も木曽福島町と合併して「木曽町」になってしまいます(2005年11月1日)。
その前に一度は行っておかなければ、と思い開田高原に向かったのでありました。
今回のドライブの軌跡です。クリックすると拡大します。
初日は移動日として、寄り道をしながら蓼科のペンション村にある「ロッジ・モーティブ」に向かいました。
よって、初日の旅行記はダイジェスト版で。


佐久市内にある「伴野城址」です。紅葉が綺麗だったので、ここでお弁当を食べました。食後、ゴミ袋をよく見ると、背中にハートの模様があるカメムシがいました。今回の旅を占うかのようです。


昼食後、清里に向かいました。食後のおやつ。定番ですが「清泉寮」でソフトクリームを食べました。非常に濃厚です。寒いのにソフトクリームを買い求める人たちの行列が絶えません。



次は、北杜市の国道20号沿いにある「サントリー白州蒸留所 ウイスキー博物館」に行きました。
ここは2回目の訪問で、景色の良さと工場見学の面白さに惹かれて再びやってきました。
無料でウイスキー工場と南アルプス天然水工場を見学できます。しかし、今回は15時でウイスキー見学が終わってしまい、天然水の工場見学のみでした。どちらを見学しても、その後に試飲が出来ます。ドライバーは当然ウイスキーは飲めませんので、あしからず。大人も子供も楽しめるので、是非行ってみてください。
夕食をファミレスで済まし、蓼科温泉公衆浴場で源泉掛け流しの温泉を堪能し、今夜の宿「ロッジ・モーティブ」に向かいました。ここで一泊、明日のドライブに備えます。


ロッジ・モーティブはHP「LONG TOURING CLUB」の管理人さんが営業するペンションです。
ライダー・ツーリスト向けのリーズナブルな宿で、自由気ままに利用することが出来ます。
宿泊者もマナーがよく、宿泊者同士で情報交換等が出来、非常に楽しい宿です。



宿を出発した直後、どどどーんと絶景が目に入ってきました。冠雪した山々、抜けるような青空、そして紅葉。標高1,600mから眺める景色を独り占め。昨晩に寒気が降りてきたせいで、周りの山々は初冠雪となりました。非常にラッキーでした。
ビーナスラインへと上ってくるたくさんの車を見ながら「頑張って〜」と心の中でつぶやき、開田高原に向かうべく中央道の諏訪ICへ下っていきました。
ビーナスラインへと上ってくるたくさんの車を見ながら「頑張って〜」と心の中でつぶやき、開田高原に向かうべく中央道の諏訪ICへ下っていきました。

長野道を北上しながら眺める山も冠雪。中央アルプス方面かな。

長野道を塩尻ICで降り、国道19号を南下します。山に挟まれたところを道路と鉄道と川が並走します。
交通量は多いが、快走できます。


木曽の名産品に漆器があります。国道19号から少し入ったところに「木曽漆器座卓企業組合」の直売所があります。おそらく市場価格よりは安いんだろうけど、目が飛び出るくらいの物もあります。
お椀とお箸を購入。。。

木曽福島の手前にある「道の駅 日義木曽駒高原」です。木曽駒ケ岳方面も山頂が冠雪してます。
しかし、ここで買い物をしている間にどんどん雲が広がり、青空が消えてしまいました。。。
山の天気は変わりやすいというが、アッという間でした。
国道19号から国道361号に入り、開田高原に向かっていきます。

木曽福島町から開田高原に向かうには国道361号の新道と旧道があり、今回は新道の新地蔵トンネルを抜けて行きました。トンネルを抜けると。。。

やはり曇天でした。ちょっとは期待したのですが、残念。



開田高原の定番写真撮影スポット「木曽馬の里」です。ご覧の通り、御嶽山も雲に覆われており、その雄姿は見ることが出来ませんでした。ここで、時間も程よくランチタイム。開田名物の蕎麦を食べました。新蕎麦、手打ち麺で、少し平べったくてコシがあるというよりサクっとした食感でした。
以前に何処ぞやの店で食べたときは「開田蕎麦、??」って感じだったけど、今回の蕎麦は美味しかった。

開田村役場を訪問しました。この表札も開田村合併にともない無くなってしまいます。
是非、頂けるものであれば頂きたい。
しかし、最近の市町村合併は地元の人だけでなく、我々旅行者にも少なからず影響を与えます。 その土地を愛するとともにその地名にも愛着があり、そこに住む人程では無いかも知れませんが、 やはり寂しい想いがあります。
しかし、最近の市町村合併は地元の人だけでなく、我々旅行者にも少なからず影響を与えます。 その土地を愛するとともにその地名にも愛着があり、そこに住む人程では無いかも知れませんが、 やはり寂しい想いがあります。


御嶽山のもう一つの撮影スポット「九蔵峠」です。空は良い感じに晴れてきましたが、山にかかる雲は取れません。振り返ると紅葉が見られます。岩肌は「古生層チャートの大しゅう曲」といって全国的にもめずらしいそうです。ここはかつて海底だったそうな。


御嶽山にまつわるもので「御嶽山 日野百草丸」があります。生薬配合の胃腸薬で、奈良県天川村洞川の「陀羅尼助丸(だらにすけ)」と同じような物でしょうか。今回、ここに寄ったのは胃薬を買うためではなく、
目薬があるらしいとの噂を聞きつけやってきました。そして、発見!! まだ、使ってませんが、はたして効果は?? パッケージのデザインが、いかにも効きそうです。
後ろ髪を引かれる思いで開田高原を後にして帰途につきました。




15時過ぎで、すでに中央道は小仏トンネル付近で15Kmの渋滞。甲府昭和ICで降り、あとは下道で帰ることにしました。国道140号(雁坂みち)で秩父に抜け、そこから自宅へと向かいます。途中の「道の駅 まきおか」で夕暮れの富士山を眺めました。この美しさは絶句。一番星の金星も輝いており(写真には写ってませんが)幻想的な風景でした。

雁坂トンネルを抜けて、埼玉県に突入。秩父手前の「道の駅 荒川村」で空を眺めると、まさしく降ってきそうな星空。天の川も肉眼で確認できました。秩父鉄道の電車が近づいてきたので、シャッター開放で星空と撮影(電車は光の線として写ってます)。
ここなら自宅から2時間ほどで来れるので、今後の星見スポットとして利用しよう。
バタバタの週末でしたが、「これそ、信州!!」って景色を見られてホントに幸せでした。週末の天気予報がめまぐるしく変わっており、行くかどうか迷っていたのですが、行って正解でした。さて、次はどこへ行こうか。。。
(総走行距離:702Km)
(総走行距離:702Km)